くすみの原因

しみだったらコンシーラーなどでごまかすことができますが、顔全体がくすんでいるとうまく隠せません。

顔の印象も暗くなりますし、メイクをしても綺麗に仕上がらないので気分も落ち込んでしまいますね。

どんなに顔を洗っても落とせないくすみは、どのような原因で起こるのでしょうか。

くすみの一番の原因と言われているのは、古い角質が残ってしまっていることです。

人間の肌となる表皮は角質で構成されています。
この角質は肌細胞が変性することで作られていて、ターンオーバーによって定期的に入れ替わります。

肌の奥にある基底層では肌細胞が生成され、時間をかけて表面の角質層まで押し上げられ角質となります。

新しく作られた角質は、古い角質を押し上げて入れ替わるので、ダメージを受けた角質は垢となって剥がれ落ちます。

これがターンオーバーという機能で、このサイクルが正常に行われていれば新しい角質で覆われた肌がくすむことはありません

ですが、ターンオーバーが滞ったり機能が低下すると、古い角質が残ってしまいます。

古い角質は外部の刺激を受けて酸化しているため、もともとの白い色ではなく黄ばんでいるので肌がくすんでしまうのです。

また、本来なら剥がれ落ちる角質が残ってしまうと、角質層に厚みが出て透明感がなくなることもくすみが出る原因となります。

そして、古い角質が残る原因となるターンオーバーの低下もくすみの原因と言えるでしょう。

ターンオーバーの低下する原因

ターンオーバーが低下してしまうのは、加齢と保湿ケア不足、睡眠不足、栄養不足などが挙げられます。

肌細胞を作る機能は年齢とともに衰えていきますし、肌が十分に保湿されていないことも機能の低下を招きます。

睡眠が不足すると、細胞の再生や修復を行う成長ホルモンの分泌が滞りますし、細胞の生成に必要な栄養が不足すれば新しい肌細胞は作られません。

ターンオーバーの低下には、このように生活習慣が大きく関わっています。
いくらピーリングなどで古い角質を取り除いても、ターンオーバーが正常に行われなければ、また古い角質は溜まってしまいます。

ですので、くすみの改善にはただ古い角質を取り除くだけではなく、ターンオーバーを滞らせる要因を取り除く必要もあるのです。

メラニン色素の沈着も原因

くすみの原因としてもう一つ考えられるのは、紫外線を浴びたりすることで生成されるメラニン色素の沈着です。

紫外線対策をしないまま日差しを浴びてしまうと、例え日焼けの症状がなくても紫外線のダメージを受けています。

この時、すぐに保湿ケアをしたり、活性酸素を取り除くケアをすればメラニン色素の生成量は増えません。

ですが特にケアをしないまま放置すると、紫外線のダメージによってメラニン色素が作られてしまいます。

こういった紫外線のダメージは、洗濯を干したりゴミだしをしたりというような、ちょっとしたことで蓄積しています。

また家の中にいるとしても、紫外線はガラスやレースのカーテンを透過してきます。

そのため、特に日差しが強い日は家にいても紫外線のダメージを受けることがあります。
例え少しであっても、紫外線のダメージを毎日受け続けていると、常にメラニン色素が生成される状態になります。
ターンオーバーで排出されているとしても、作られたメラニン色素はどんどん肌の奥に溜まっています。

その茶褐色が肌のくすみを引き起こすことがあるのです。

毎日洗顔をしていれば、肌の汚れはきちんと落とすことができます。

しかし、くすみを引き起こしているのは、基本的に肌の汚れではなく角質やメラニン色素なのですから洗顔だけでは解決できません。

肌のくすみは暗く老けた印象を与える要因になるので、原因をしっかり改善してくすみに効果的な化粧品を積極的に取り入れてクリアで明るい素肌を目指しましょう。

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